Torus Vil. @ HIGURE 詳細

Torus Vil. @ HIGURE
2015.5.13(wed)~2015.5.31(sun)
ArisA / アルマカン / いしわためぐみ / 伊東歌織 / 大久保真奈(john*) / 大塚惇平 / 尾形直子 / 音のてらこや / 角銅真実 / 小谷野哲郎 / 権頭真由 / 蔡怜雄 / 酒井絵美 / 佐藤公哉 / 善哉和也 / 多田泰大 / 田中紗樹 / chie / 常味裕司 / 坪内敦 / つむぎね / 菜央 / 中村大史 / 藤田陽介 / 古川麦 / ペータ / 宮内康乃 / 谷中ボッサ / yoya
Torus Vil. は、世界各地の伝統芸術と繋がりながら、現代に必要な場作りを目指すプロジェクト/ネットワーク組織です。
2015年5月は、東京・西日暮里のコンテンポラリー・アート・スタジオ「HIGURE 17-15 cas」を舞台に代表の音楽家・佐藤公哉が半月間「場」をプロデュース。声のプリミティブな響きを探るワークショップ に始まり、アイリッシュ音楽、アラブ音楽、雅楽、自作楽器、バリ舞踊、コンテンポラリーダンス、湿板写真、 子供たちの舞台など、古くより伝わる技術と共に新たな試みを続けるアーティストを公演、ワークショップ、 公開制作を通して紹介し、プロセスを記録していきます。
会場:HIGURE 17-15 cas
東京都荒川区西日暮里 3 丁目 17-15
(JR・京成「日暮里」駅北改札西口から徒歩 6 分)
tel:03-3823-6216
〜プログラム一覧〜
*すべてのプログラムの予約、お問い合わせはtorusvil@gmail.comまで。
【イベント・ワークショップ】
◎5/13(水)
16:00〜「宮内康乃&音のてらこやワークショップ」
対象:3歳〜小学生
19:30〜「宮内康乃ワークショップ」
対象:大人
音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」を主宰し、声と呼吸を焦点に活動する作曲家・宮内康乃によるワークショップ。子どもを対象とする16:00からの回は、2011年より千駄木周辺で子どもたちと歌や踊りをつくり、「音楽サーカス」として発表している「音のてらこや(主宰:権頭真由、佐藤公哉)」との合同開催。(*親御さんも参加可。)
始原の楽器「声」の様々な響きを楽しく見つけて行きます。
定員:各回20名
参加費:¥1500
*受付は開始30分前から


〜アーティストプロフィール〜
宮内康乃
作曲家/つむぎね主宰。
東京学芸大学G類音楽科作曲専攻卒業、情報科学芸術大学院(IAMAS)メディア表現研究科修了。
大学にて作曲を、大学院にて電子音楽やメディアアートを学び、
逆に人間の身体を通して生まれるプリミティブな表現に目覚め、人間の呼吸の有機的な伸縮により紡ぎ出される女声のための合唱曲「breath strati」を作曲し、2008年Prix Ars Electronica, Honorary Mention受賞。
その作曲法をもとに、女性による音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」を立ち上げ、活動を開始。現在も精力的に演奏活動、ワークショップなどを行っている。
2011年鍵盤ハーモニカのための作品「mimesis」にてJFC作曲賞を受賞。また近年、正倉院復元楽器や聲明など、日本の伝統音楽の作曲も手がけている。
http://www.yasunomiyauchi.com/
音のてらこや
谷中・根津・千駄木あたりの地域コミュニティとの繋がりをきっかけに、音楽家の権頭真由、佐藤公哉が2011年より開催しているワークショップスタイルの音楽教室。子どもたちとの対話や、自然の音の傾聴、呼吸やリズムのワークなどから作った歌や踊り、工作を「音楽サーカス」として発表している他、ピアノ、ギターなどの個人レッスンも行なう。
2012年3月「音のてらこや演奏会」(根津教会)
2012年12月「第二回 音のてらこや演奏会」(根津教会)
2013年7月「音のてらこやサーカス」(西日暮里公園)
2014年6月「夢のサーカスの夢」(西日暮里公園)
2014年12月「ゆきのうたごえ」(HAGISO)
◎5/14(木)
18:00〜ワークショップ「アイルランドの歌を一曲覚える会」
19:30〜ライヴ「アイリッシュ音楽ライヴ」
出演 / 講師:大久保真奈 / john*(フィドル)、中村大史(ギター)
出店:食堂・音楽室アルマカン
参加費:ワークショップ無料/ライヴ¥2000
*ライヴ受付は開演30分前より
John John Festival、ハンドリオン、あんじょん等のグループで活動する大久保真奈 / john*と、同じくJohn John Festival、tricolor、O’Jizo、O’Phan、momo椿*等のグループで活動する中村大史による、アイルランド音楽のワークショップと演奏会。


〜アーティストプロフィール〜
大久保真奈 / john*
東京生まれ、東京育ち。
フィドルを弾き、うたも歌う。
ちいさな頃からヴァイオリンを始め、大学入学後、アイリッシュ音楽に出会う。
John John Festival、ハンドリオン、あんじょん等のグループでの活動や、
サポートミュージシャンとして、さまざまな場で演奏を行っている。
http://ameblo.jp/alexiss/
中村大史 / annie
北海道生まれ。
様々な楽器を用いて、演奏・作曲活動をおこなう。
演奏楽器はアコーディオン、ギター、アイリッシュブズーキ、マンドリン、バンジョー、ピアノ等。
アイルランド伝統音楽に明るく、John John Festival、tricolor、O’Jizo、O’Phan等のグループのメンバー、或いは個人として全国各地で演奏・普及活動をおこなっている。
アコーディオンデュオmomo椿*では、作曲・演奏活動の他に、演劇、ダンス、人形作家、型染作家、映像、ファッションショーといった様々なジャンルのアーティストと共演・共作をおこなう。
http://hirofuminakamura.com/
◎5/15(金)
19:30〜ライヴ「鶴の一声 天まで届く 象の足跡 土星の輪っか」
出演:善哉和也(ギター/ヴォーカル)、Chie(チェロ/ヴォーカル)、蔡怜雄(トンバク/ダフ)
参加費:¥1500(*お茶つき)
バンド「SUNDRUM」でヴォーカリストとしても活躍するシンガーソングライターの善哉和也と、チェロ弾き語りで独自の世界観を物語るchie。
ポップな中にアジアのルーツを感じさせる2人の楽曲に、ペルシャの打楽器奏者・蔡怜雄の繊細なリズムが絡み合う。



〜アーティストプロフィール〜
善哉和也
日本語の歌詞にオリジナルの言語をからめて歌うシンガーソングライター。
自作曲の他に、インドの古典歌曲やモンゴルのオルティンドーなど世界中の歌を歌っている。
現在参加しているグループは、
【善戝和也と大きな鯨】
【SUNDRUM】
【妄人文明】
この他にも"Indus&Rocks"や"Senkawos""馬喰町バンド"らとのコラボレーションや、サヨコ(サヨコオトナラ)、尾引浩志(倍音S)、山本達久(NATSUMEN)、タナカ慶一(KINGDOM☆AFROCKS)、ko umehara(kikyu)といった各方面のミュージシャンとのセッション共演をしている。
ジャンルを超えて変化しつづける自由音楽人◎
http://zenzaikazuya.blogspot.jp/
chie
幼少からエレクトーン、フルートを始め、1994年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。
ヨガ修行でインドを訪れた際にマンドリンを弾き始め、その後ヨーロッパに渡り、特にスペインやポルトガルで音楽表現や生き方の影響を受ける。帰国後、チェロで様々なバンドに参加。アフリカン、民謡、ハワイアン、レゲエ等、チェロの可能性を模索しつつ、日本人としての表現、木のように根ざした音作りを目指す。
鳥と共に歌い始め、2012年冬よりソロ活動を開始。チェロ弾き語りという未知の世界に描くように音を繰り広げ、独自の世界観で物語る。2014年秋にソロアルバム「mani」をリリース。
http://chiecello.com/index.html
蔡怜雄 / さいれお
父が台湾人のハーフ、母がアメリカ人のハーフ。日本で育ち19歳の時に渡米。トンバクやダフの繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてイランの打楽器奏者となる。2012年にバークリー音楽大学を卒業、Peyman Nasehpour氏らからイランの打楽器演奏を学ぶ。ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。帰国後はペルシャ音楽、ヨーロッパ中世音楽など様々なジャンルの奏者と活動中。
http://leosai.tumblr.com/
◎5/16(土)
◎17:00〜「Torus Vil.@HIGURE」オープニングパーティー
出演:3日満月[権頭真由(アコーディオン/ヴォーカル)、佐藤公哉(ヴァイオリン/ヴォーカル)]、yoya(ギリシャギター)、田中紗樹(ライヴペイント)
参加費:投げ銭制(*飲食持ち込み歓迎!)
「Torus Vil.@HIGURE」の開催を記念したパーティー。アコーディオン、ヴァイオリン、ギリシャギターによる音楽ライヴと共に、この日を皮切りに制作展示/舞台美術を行なう画家・田中紗樹がギャラリー空間に最初の一筆を入れます。




〜アーティストプロフィール〜
3日満月
権頭真由(Acc/Pf/Vo)、佐藤公哉(Vn/Perc/Vo)によるデュオ。2011年9月、プラハの満月を長引かせて結成。ホールやカフェでのライヴ、映像やダンス公演の劇伴などで活動中。
4つの身体、4つの楽器による音楽の箱舟「表現(Hyogen)」のメンバー。
子どもたちと創る音楽サーカス「音のてらこや」を主宰。
yoya
ギリシャギター(BOUZOUKI GUITAR)演奏家、ギリシャ楽団ビーシェに参加し、ギリシャ大使館邸、日本エーゲ海学会の演奏会に出演、ソロ転向後、ギリシャ音楽と神話詩朗読の演奏活動をする。舞踏家、華道家、画家、詩人など異種ジャンルとのセッションも展開、音楽だけにとどまらず、現代アートの分野でも活動中。ミクストメディア、パフォーマンス、インスタレーション、映像など枠を超えた作品を創造する。CD「KERYKEION」 定価2,100円 好評発売中。
http://www.yoya.xii.jp/
田中紗樹
サンフランシスコ生まれ、東京在住、絵描き。
女子美術大学 油画科卒業
アトリエでの制作活動の他、
あらゆる土地に興味をもつ。
「日常を移動させる」ことによって
各地に絵を残していく。
その土地のカラー、リズム、温度を感じ
創作を続けている。
即興的な面白さ、遊び、
communicationの場を求めて
国内外で制作中。
http://sakitanaka.jp/
◎5/17(日)
17:00〜 藤田陽介ソロ・パフォーマンス
「ぼくらが音に気付く間に、鳥は三度ジャンプする」
出演:藤田陽介(自作パイプオルガン/声)
ゲスト:佐藤公哉(弦楽器/ヴォーカル)
出店:いしわためぐみ
参加費:¥2000
*受付は開演30分前より
空想を具現化した完全自作のパイプオルガンや、復元したイタリア未来派の騒音楽器「イントナルモーリ」などが生むユニークな音空間。そしてトゥバ共和国の伝統歌唱「ホーメイ」をはじめとする世界中の歌唱法を取り込んだ発声を用いる音楽家・藤田陽介によるソロ・パフォーマンス。
鳥を師匠とする藤田が、自身にとって最も純粋な形での音の関わり方へ立ち返る、原点回帰的な作品。

〜アーティストプロフィール〜
藤田陽介/音楽家
(写真:田川友彦)
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガン「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)を製作。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、その構造や演奏方法の全てが特異であり、鍵盤すら持たない。
後年、この楽器と連動する新たなシステムとして、世界で最初のノイズ作曲家と言われる未来派・ルイジ・ルッソロの考案した騒音楽器「イントナルモーリ」を復元し、パフォーマンスに取り入れている。歌手としては、ロシア連邦トゥバ共和国の伝統歌唱・ホーメイをはじめ、世界中のプリミティブな歌唱法を独学で取り込み、自らの歌唱法として展開。なかでもイヌイットの喉交換遊び・カタジャックからヒントを得てあみ出したオリジナルの歌唱法〈テタニー歌唱〉は特に独自性が高く、発声によって引き起こされる筋肉の硬直やしびれ、痙攣などを利用する歌唱はあまり類を見ない。
近年では、巻上公一(ヒカシュー)や山川冬樹、Open Reel Ensembleなどとの共作パフォーマンス公演をはじめ、ダンサーや映像作家との共演、展示活動や企画も行う。
過去にアルバム「芸術家にて」(2006)、「石切と4つのコンチェルト」(2008)をFlavour of soundよりリリース。2011年には自作楽器「11's Moon Organ」初の収録音源となる「ヒビナリ」を自主レーベルOtototoriよりリリース。
2007年には絵やコラージュ、写真などの美術作品による個展「森の子供」を金沢と大阪で開催。2010年には空想楽器「11's Moon Organ」の製作過程における貴重な内部写真、使用した道具類やパイプの鉄くずなどを一挙に公開した個展「11's Moon Organ展」が大阪にて開催された。
http://fujita-yosuke.moo.jp/
◎5/20(水)
15:30〜17:20 音のてらこや公開制作(*一般公開)
19:30〜「佐藤公哉&古川麦デュオライヴ」
出演:佐藤公哉(弦楽器/ヴォーカル)、古川麦(ギター/ヴォーカル)
出店:谷中ボッサ
参加費:¥1500(*1drinkつき)
*受付は開演30分前より
バンド「表現(Hyogen)」で活動を共にする佐藤公哉と古川麦によるアコースティックライヴ。古今東西のフォークロアやブラジル音楽、ジャズ、ロック、ポップスなどの影響を受けて来た互いの楽曲を演奏。人気カフェ「谷中ボッサ」の珈琲やスイーツ、ワンコインフードと共お楽しみいただけます。


〜アーティストプロフィール〜
佐藤公哉
北海道生まれ。シュルレアリスムの影響のもとに幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。東京藝術大学音楽環境創造科卒業後、 声やヴァイオリン、打楽器などを用いた作曲、演奏、ワークショップを各地で行う。2015年、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニー作品「WALLFLOWER」に出演。国際交流基金企画・大友良英ディレクションによる「アジアン・ミーティング・フェスティバル2015」に出演。
主な所属グループに「表現(Hyogen)」、「3日満月」、子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」、「Lupe∝」など。
プロジェクト/ネットワーク組織「Torus Vil.」主宰。
(写真:あやのこうじ)
古川麦
カルフォルニア生まれ。音楽家。
中学の頃からクラシックギターを独学で弾き始める。その後ジョアン・ジルベルトの演奏スタイルに影響を受け、弾き語りを始める。
高校時代にジャズヴィブラフォン・浜田均氏にその演奏を認められ、フルート・赤木りえ氏とのトリオQuiet Triangleにてデビュー。
ボサノバなどブラジル音楽や様々な民族音楽・ジャズ・クラシック・ポップスなどの要素を渡り歩く独特な感性で紡がれる自作曲は老若男女問わず好評を博している。ソロ以外にも表現(Hyogen)、Doppelzimmer、cero、あだち麗三郎クワルテッットなど、多数のグループに参加。
http://www.geocities.jp/bakufurukawa/
(写真:鈴木竜一朗)
◎5/22(金)
19:30〜「仮面舞踊の夕べ」
出演:小谷野哲郎(バリ仮面舞踊)、Arisa(歌/ウクレレ)、伊東歌織(ダンス)、大塚惇平(笙)
面製作:外丸治
参加費:予約¥2300 当日¥2500 (*お茶つき)
座席:30席(30名様のご予約後、立ち見のご案内を開始)
*受付は開演30分前より
世界的に活躍するバリ仮面舞踊家・小谷野哲郎と、「東京デスロック」、「アマキオト」などで活動するダンサー・伊東歌織。そして「SUNDRUM」「Lupe∝」「つむぎね」で活動する歌い手のArisAと、雅楽の笙奏者・大塚惇平という異色の組み合わせで送る現代の儀礼。




〜アーティストプロフィール〜
小谷野哲郎
バリ仮面舞踊家、インドネシア芸能コーディネーター。
東海大学音楽学課程在学中よりバリ島のサウンドスケープ研究の傍ら、バリ舞踊を始める。同大学院芸術学研究科修了後、1995年よりインドネシア政府給費留学生(ダルマシスワ)としてインドネシア国立芸術高等学院(STSI)デンパサール校舞踊専攻科に留学。学外でもA.A.グデ・オカ・ダラム氏、イ・マデ・ジマット氏、I.B.オカ・ワルジャナ氏、イ・マデ・シジャ氏ら、現代バリ舞踊界における人間国宝級の舞踊家達に師事し、舞踊技術の研鑽を積むと同時に精神的哲学的影響も強く受ける。バリ島各地のガムラングループと共に舞踊の奉納公演に多数参加。
帰国後、日本では前例のない、プロの男性バリ舞踊家として活動を開始。仮面舞踊を中心として、伝統の技術に裏付けされながらも現代的な、自由で幅広い活動を展開している。中でも半仮面を使って喋り、歌い踊るものは、そのキャラクターの多彩さ、濃さと相まって特に人気が高く、それのみでMCなどの要望が入ることも数多い。指導者としても、劇団四季やその他の劇団、個人などを多く指導している。
彼の呼びかけにより結成された日本人のガムラングループ「ウロツテノヤ子」とともに活動することも多い。
伊東歌織
1980 年千葉県生まれ。「身体は所詮、お供えもの?」を コンセプトにしたダンスプロジェクト『アマキオト』主宰。 主に劇場以外の空間で実験的な取り組みを行う。これまで ダンサーとして精力的に舞台活動を行う傍ら、異ジャンル の作家や音楽家との企画・創作も行い数々のアートパフォー マンスを発表。また、子供からお年寄りまで幅広い層への ワークショップも行っている。2015 年より「東京デスロック」 所属。「Torus Vil.」副代表。
http://greens.st.wakwak.ne.jp/902263/index.html
ダンスカンパニー「輝く未来」在籍後、ダンサーとして伊藤 キム、off-Nibroll、GRINDER-MAN、高野美和子、多田淳 之介、白神ももこ、ジェコ・シオンポ等の作品に出演。また、 テクネ映像の教室にて越田乃梨子、津田道子の作品に出演する。
ArisA
呼吸と声から派生するあらゆる響きで色彩を運ぶ唄い手。
物心つく頃には、自然にあるモティーフを切り取り、模倣し唄うようになる。非言語表現と、根源的な唄とを行き交い、肉声で空間を満たす独自の発声法を持つ。最も軽くて自由な弦楽器、ウクレレの音色を寄り添わせながら様々な場へ赴き、多様な文化の深淵にある純粋で普遍的な感覚を求め、旅を続けている。
http://arisa-y.tumblr.com/
大塚惇平
ヴォイスヒーラーであった渡邊満喜子氏のもとで声と身体をひらく経験を積む。ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。
早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅 楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在笙を田島和枝氏に、右舞、歌物を 豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベース にしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。最近では自 然食レストランMOMINOKI HOUSE、ナディッフアパート、浅草公会堂、 丹生都比売神社など、幅広い場所で演奏活動を行っている。
◎5/23(土)
◎14:00〜/19:00〜「つむぎね単独公演」
作曲・演出:宮内康乃
出演:浦畠晶子、鈴木モモ、筒井キリイ、宮内康乃、森戸麻里未
特別出演:権頭真由、佐藤公哉
参加費:¥2000
席数:各回30席
*受付は開演30分前より
楽譜を用いず、おもに声や鍵盤ハーモニカを用いた音楽パフォーマンスを展開する「つむぎね」による単独公演。主宰の宮内による簡潔な指示作曲を元に、上演する空間に合わせて音の粒子を変化/融合させて生み出す響きは、現代に生まれる非常にプリミティブな音楽表現となります。
5/13に宮内康乃と合同でワークショップを行なう権頭真由、佐藤公哉も特別出演。

〜アーティストプロフィール〜
つむぎね
2008年より作曲家・宮内康乃を中心に結成した音楽パフォーマンスグループ。楽譜を用いず、おもに声や鍵盤ハーモニカを使い、個々がそれぞれ音の粒子となり、その粒子が複数重なりあって、変化、融合することで空間上の響きを紡ぎ出していく、非常にプリミティブで新しい音楽表現を追求している。
2008年トーキョーワンダーサイト主催「Experimental sound&art festival 2008」にて最優秀賞受賞。
これまでに、単独公演の他、ライブハウス、ギャラリー、古民家、トンネルなどさまざまな企画や場所にて多くの発表を行ってきており、近年はワークショップなどにも力を入れている。
http://www.tsumugine.com/
◎5/24(日)
15:00〜16:20 「蔡怜雄 フレームドラムワークショップ」
講師:蔡怜雄
参加費:¥2000(フレームドラムレンタルの方は+¥300 *要予約)
17:00〜 ライヴ「寺町で聴くアラブ・ペルシャの響き」
出演:常味裕司(ウード)、蔡怜雄(トンバク/ダフ)
特別出演:大塚惇平(笙)、酒井絵美(ヴァイオリン)、佐藤公哉(ヴィオラ)
参加費:¥2000(*お茶つき)
*ワークショップ、ライヴ両方参加の方は合わせて参加費¥3500
ペルシャの打楽器奏者・蔡怜雄によるフレームドラムのワークショップ。そして日本人のアラブ音楽家として代表的な存在であるウード奏者・常味裕司と蔡怜雄によるデュオライヴ。繊細で濃密な中東の伝統音楽に加え、一部で笙、ヴァイオリンなども加わったコスモポリタンな共演も予定しています。




〜アーティストプロフィール〜
常味裕司
1960年、東京生まれ。日本では数少ないウード奏者。
民族音楽センター(若林忠宏氏主宰)在籍中、アラブ音楽に出会う。
スーダンのウード奏者ハムザ・エル=ディン氏(2006年5月没)のもとで演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代表するウード奏者、アリ・スリティ氏(チュニス国立音楽院ウード科教授[2007年4月没])に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。93年のチュニジアでは、チュニス国営TV、メディナフェスティバルにてチュニジアの若手ウード演奏家モハメッド・ズィン・エル・アービディーン氏と共演。またチュニジアより来日した女性楽団『エル・アズィフェット』(アミナ・スラルフィー主宰)との共演や、2006年春エジプト・カイロ オペラハウスにて現地ミュージシャンと共にコンサート開催(国際交流基金主催)、2006年末チュニジア・ドゥースにおける『サハラ・フェスティバル』に参加。2010年レバノン・ベイルーUNESCOパレスにて演奏(パレスチナ子どものキャンペーン主催)、2011年クゥエート、2012年オマーン、カタール、UAEでの演奏など音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。
日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブル「ファルハ」や「アラビンディア」を主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。2007年(4月~12月)放送のNHKスペシャル[新シルクロード 第2部]の音楽、録音にも携わる。元放送大学非常勤講師。
http://www.oud.jp
蔡怜雄 / さいれお
父が台湾人のハーフ、母がアメリカ人のハーフ。日本で育ち19歳の時に渡米。トンバクやダフの繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてイランの打楽器奏者となる。2012年にバークリー音楽大学を卒業、Peyman Nasehpour氏らからイランの打楽器演奏を学ぶ。ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。帰国後はペルシャ音楽、ヨーロッパ中世音楽など様々なジャンルの奏者と活動中。
http://leosai.tumblr.com/
酒井絵美 / emy sakai
東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽民族学)修了。現在、同大学演奏藝術センター教育研究助手。
3歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。
2013年初春アントニン大学(レバノン、バーブダ)にてNidaa Abou Mrad 氏、Mustafa Said 氏らよりアラブ音楽理論とアラブ・ヴァイオリン奏法を学ぶ。2015年夏にはノルウェーに滞在しフィドル奏法の調査に向かうことを皮切りに、今後もアラブ・北欧を中心にヴァイオリン奏法の研究を続けていく予定。
アイリッシュ音楽ユニット「きゃめる」、アラブ古典音楽ユニット「Ms. Mishmish」を主宰。また、ノルウェー音楽デュオ「ノルカルTOKYO」ではフラット・フィドルを担当し、ベリーダンス、ロックバンド、オーケストラなどでの演奏、ピアノ・ソルフェージュ・作曲の指導も行っている。
http://emymelody.tumblr.com/
大塚惇平
ヴォイスヒーラーであった渡邊満喜子氏のもとで声と身体をひらく経験を積む。ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。
早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅 楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在笙を田島和枝氏に、右舞、歌物を 豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベース にしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。最近では自然食レストランMOMINOKI HOUSE、ナディッフアパート、浅草公会堂、 丹生都比売神社など、幅広い場所で演奏活動を行っている。
◎5/26(火)
19:30〜 尾形直子報告会
「フィジオセラピストの今 ~ローザス、Co.山田うんでの施術を通して~」
講演・施術:尾形直子
席数:30席(30名様のご予約後、立ち見のご案内を開始)
参加費:¥1000(*お茶つき)
*受付は開演の30分前より
「Co,山田うん」でダンサーの身体のケアを務める整体師・ダンサーである尾形直子が、ベルギー・ブリュッセルでのダンスカンパニー「ローザス」のプロジェクトから帰国直後に行なう報告会。日本のダンス界でのフィジオセラピストの必要性や、身体という最も身近な小宇宙について。

〜アーティストプロフィール〜
尾形直子
踊る整体セラピスト。ダンサーとして山田うん、田畑真希の作品に参加し国内海外の公演に出演。その後整体師としてインドに渡りサロンを経営。インドヨガアライアンス認定ハタヨガインストラクター。
2013年帰国。
Co.山田うん専属フィジオセラピスト、ベルギーのダンスカンパニーRosasの池田扶美代と山田うんの作品『amness』の演出助手兼フィジオセラピストの経験を経て、2015年3月末より2ヶ月間、Rosasのプロジェクト『Work/Travail/Arbeid』で専属フィジオセラピストとしてダンサーとミュージシャンの身体ケアにあたる。
指圧、マッサージ、足裏療法、ストレッチ、操体法などの手法を、ヒーリングや陰陽五行の考え方を取り入れながらその人に合った整体法を探っている。
◎5/27(水)
17:00〜「音のてらこや 作品発表」
出演:音のてらこやの子どもたち、権頭真由(アコーディオン/歌)、佐藤公哉(ヴァイオリン/歌)
特別出演:坪内敦(ジャンベ)、菜央(アフリカンダンス)
参加費:投げ銭制
何気ない会話や、夜見た夢、自然の色や音などに着想を得て作った歌や踊りを「音楽サーカス」として発表する「音のてらこや」による公演。3歳から小学校低学年の地域の子どもたちと、主宰の権頭、佐藤に加え、バンド「SUNDRUM」から坪内敦、菜央が特別出演。



〜アーティストプロフィール〜
音のてらこや
谷中・根津・千駄木あたりの地域コミュニティとの繋がりをきっかけに、音楽家の権頭真由、佐藤公哉が2011年より開催しているワークショップスタイルの音楽教室。子どもたちとの対話や、自然の音の傾聴、呼吸やリズムのワークなどから作った歌や踊り、工作を「音楽サーカス」として発表している他、ピアノ、ギターなどの個人レッスンも行なう。
2012年3月「音のてらこや演奏会」(根津教会)
2012年12月「第二回 音のてらこや演奏会」(根津教会)
2013年7月「音のてらこやサーカス」(西日暮里公園)
2014年6月「夢のサーカスの夢」(西日暮里公園)
2014年12月「ゆきのうたごえ」(HAGISO)
坪内敦
打楽器奏者。SUNDRUM主宰。旅をして、創作、演奏活動を続ける音楽家。西~中央アフリカ諸国への渡航で打楽器を学び、ジェンベなどのアフリカンドラムを組み合わせて演奏するようになる。近年はさらに日本やアジア各国の音楽の要素を取り込んで、独自のスタイルを構築している。国内外でのライブ活動、音楽/アートフェスティバルへの出演、各地での滞在制作や現地アーティストとのコラボレーション、農作業とのコラボレーション、路上パフォーマンスなどを展開している。
菜央
ダンサー。
幼少より踊ることを愛し、'03年よりダンスカンパニー『マドモアゼル・シネマ』のメンバーとして国内外、全ての公演に出演。ワークショップを展開。’11年 ポーランド グリフィノ国際フェスティバル“シュツコバニエ2011”観客賞受賞。
その後、踊りの根源を探し求めて、全ての起源であるアフリカへ旅立つ。旅をしながら都会のショーダンス、ジャングルの奥地に住むピグミー族の儀式の踊りなどあらゆるダンスを経験し、帰国。
’12年、坪内敦とともにオーストラリア~アフリカ~ヨーロッパと6ヶ月の路上パフォーマンス&修行ツアーを行い、’13年帰国。現在はライブや各種フェスティバル等でアフリカンダンスを取り入れた独自のスタイルで踊り続ける。アフリカンダンスワークショップも開催中!
遊動芸能家集団『SUNDRUM』、
音と体のパフォーマンス集団『つむぎね』メンバー。音と光を放つダンスを目指し、日々躍る。
5/30(土)
◎17:00〜 クロージングパーティー「Torus Vil. オーケストラ!」
出演:大塚惇平(笙)、蔡怜雄(トンバク/ダフ)、佐藤公哉(弦楽器/ヴォーカル)、権頭真由(アコーディオン)、角銅真実(パーカッション)、伊東歌織(ダンス)、多田泰大(竜笛)、ArisA
美術:田中紗樹
参加費:投げ銭制(*飲食持ち込み歓迎)
「Torus Vil.@HIGURE」最後の大団円的パーティー。画家・田中紗樹による「舞台美術的な作品展」のひとつの完成と、佐藤公哉が期間中の公開制作で作曲した楽曲の演奏。期間中に出演したダンサー、ミュージシャンが集結するほか、古典雅楽の演奏も予定しています。









〜アーティストプロフィール〜
ArisA
呼吸と声から派生するあらゆる響きで色彩を運ぶ唄い手。
物心つく頃には、自然にあるモティーフを切り取り、模倣し唄うようになる。非言語表現と、根源的な唄とを行き交い、肉声で空間を満たす独自の発声法を持つ。最も軽くて自由な弦楽器、ウクレレの音色を寄り添わせながら様々な場へ赴き、多様な文化の深淵にある純粋で普遍的な感覚を求め、旅を続けている。
http://arisa-y.tumblr.com/
伊東歌織
1980 年千葉県生まれ。「身体は所詮、お供えもの?」を コンセプトにしたダンスプロジェクト『アマキオト』主宰。 主に劇場以外の空間で実験的な取り組みを行う。これまで ダンサーとして精力的に舞台活動を行う傍ら、異ジャンル の作家や音楽家との企画・創作も行い数々のアートパフォー マンスを発表。また、子供からお年寄りまで幅広い層への ワークショップも行っている。2015 年より「東京デスロック」 所属。「Torus Vil.」副代表。
http://greens.st.wakwak.ne.jp/902263/index.html
ダンスカンパニー「輝く未来」在籍後、ダンサーとして伊藤 キム、off-Nibroll、GRINDER-MAN、高野美和子、多田淳 之介、白神ももこ、ジェコ・シオンポ等の作品に出演。また、 テクネ映像の教室にて越田乃梨子、津田道子の作品に出演する。
大塚惇平
ヴォイスヒーラーであった渡邊満喜子氏のもとで声と身体をひらく経験を積む。ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。
早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅 楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在笙を田島和枝氏に、右舞、歌物を 豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベース にしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。最近では自 然食レストランMOMINOKI HOUSE、ナディッフアパート、浅草公会堂、 丹生都比売神社など、幅広い場所で演奏活動を行っている。
角銅真実(かくどう まなみ)
音楽家。
マリンバをはじめとした打楽器、自作の楽器や声を用いて、自作曲のほかオーケストラでの演奏や現代音楽の初演、ダンサーや美術家とのコラボレーションなどを行なっている。
最近は演奏だけでなく、自作楽器を用いて 壁に音楽を貼ったりもする。
歌ったり叩いたり作ったり、様々なかたちで活動をしています。
https://manamikakudo.wordpress.com/
権頭真由
東京生まれ。ピアニスト/アコーディオニスト。 音楽を通して世界と対話し、あらゆる美しさに花を添える。
表現 (Hyogen)、3 日満月、momo 椿 * などで演奏活動を行なう他、子どもたちと作 る音楽サーカス「音のてらこや」を佐藤公哉と共に主催。
2013 年、生演奏のミュージカル『100 万回生きた猫』に出演。
2014 年 7月、イスラエル、テルアビブにてインバル・ピント & アブシャロム・ポラッ ク・ダンスカンパニー作品『Wallflower』の音楽を担当。全公演に出演。(2015年2〜3月の再演にも招聘。)
2014 年 10 月、『Wallflower』日本公演に出演。(東京都現代美術館)
また劇団・地下空港の舞台や、女優・なごやゆりのパフォーマンスで楽曲提供と生演奏を行なうなど幅広く活動中。東京芸術大学楽理科卒業。
蔡怜雄(さいれお)
父が台湾人のハーフ、母がアメリカ人のハーフ。日本で育ち19歳の時に渡米。トンバクやダフの繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてイランの打楽器奏者となる。2012年にバークリー音楽大学を卒業、Peyman Nasehpour氏らからイランの打楽器演奏を学ぶ。ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。帰国後はペルシャ音楽、ヨーロッパ中世音楽など様々なジャンルの奏者と活動中。
http://leosai.tumblr.com/
佐藤公哉
北海道生まれ。シュルレアリスムの影響のもとに幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。東京藝術大学音楽環境創造科卒業後、 声やヴァイオリン、打楽器などを用いた作曲、演奏、ワークショップを各地で行う。
2014年、川俣正・北海道インプログレス「三笠プロジェクト」でソロパフォーマンスを行なう。
2015年、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニー作品「WALLFLOWER」に出演。国際交流基金企画・大友良英ディレクションによる「アジアン・ミーティング・フェスティバル2015」に出演。
主な所属グループに「表現(Hyogen)」、「3日満月」、子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」、「Lupe∝」など。
プロジェクト/ネットワーク組織「Torus Vil.」主宰。
多田泰大
東京都出身。親の勧めもあって、17歳で雅楽を習い始める。最初は興味本位で習い始めたのだが、次第にそのすばらしき雅楽の音色に惚れ込む。
その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。同大学卒業後は、演奏会への出演、老人ホーム慰問等、演奏活動を続けている。
横笛を芝祐靖、伊崎善之、越後眞美、上研司、八木千暁、歌物を東儀雅季、左舞を岩波孝昌の各氏に師事。最近出演した演奏会等。 藝大21 和楽の美 '11年11月、東儀秀樹明治座公演 '12年3月、ワシントン公演 '12年4月、オマーン公演 '12年10月
【ペータ湿板写真館】
開館日:5/15(金)、5/16(日)、5/30(土)、5/31(日)
開館時間:11:00〜16:00
撮影・現像・原板お渡し:¥3000


写真家のペータが、1851年にイギリスで発明され、江戸時代に日本に渡来した写真技術「湿板写真」でポートレイトを撮影します。
ガラス板にそのまま焼き付けられたみずみずしい半透明の写真は、引き伸ばしも焼き増しも出来ない世界で一枚だけの記念写真です。
*原板(簡単な額入り)のお渡しまでその場で行なうため、一組の撮影に時間をいただきます。お時間の都合がある方は事前のご予約をお勧めします。
【公開制作】
佐藤公哉 公開制作
期間:5/16(土)〜5/30(土)
公開時間:本ブログにて随時発表。
音楽家の佐藤公哉が、ギャラリー2Fの空間で行なう作曲プロセスを公開します。制作した楽曲は30日のクロージングパーティー「Torus Vil. オーケストラ!」をはじめとする様々なプログラムに反映されます。

田中紗樹 公開制作展
期間:5/16(土)〜5/30(土)
公開時間:本ブログにて随時発表。
画家の田中紗樹が、ギャラリー1Fの空間で日々制作していく作品展。
ライヴ、ダンス公演等でステージになるフロアの段差を生かし、「舞台美術」としても機能しながら日々変化していく模様を公開します。

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